へんこつぶきっちょ

2018年9月第一子出産。”へんこつぶきっちょ”な私の日常。

実母とは出産後まで会え(い)ませんでした【出産レポ6】

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処置が終わり、義母にあいさつを済ませてほどなくして

 

もう一度処置。

「いきむ練習していこうか」と助産師さん。

陣痛がくるタイミングに合わせていきむのを2回くらい、その場でさせてもらった。

 

14:00ごろ、分娩室へ。

点滴もしてるし鼻から酸素吸ってるし”ザ・入院患者”スタイル。

移動するとき、部屋の外に夫と義母が居たけれど会話する余裕はなかったです。

目も合わせられなかったので無視状態。

 

分娩室へ入って10分くらい経ったころ助産師さんが

「お母さんが到着したよ」と教えてくれました。

そして「お母さんが顔だけ見たいって言ってるんだけど…」と。

 

もう産まれそうで苦しくて余裕のなかった私は、首を横に振りました。

今考えれば、義母にあんな姿みられといて実母には会わないなんて失礼だし、せっかく県外からかけつけてくれたお実母さんには、可哀そうなことをしてしまいました。

 

後できいた話、「お茶も飲まずに急いできたのに間に合わなかった」と悲しそうにしていたそうです。

結局、実母と顔を合わせたのは産まれた後になりました。